中間処理・リサイクル
伐採現場・工事現場等から排出された廃棄物(剪定枝)を自社中間処理工場にて100%リサイクルします。
木くずとは

リサイクルの流れ
1.受入計量
中間処理工場へ持ち込まれる廃棄物(剪定枝)をトラックスケールで計量します。(実車-空車=積載量)
八王子・相模原事業所に持ち込まれた剪定枝(木くず)は自社トラックにて自社中間処理工場に運搬します。
<横須賀工場>
<富士吉田工場>
2.受入
受入計量後、指定(一般廃棄物・産業廃棄物等)された場所に降ろしていただきます。
<横須賀工場>
<富士吉田工場>
3.破砕機投入
重機を使用し搬入された廃棄物(剪定枝)を破砕機に投入し、細かく粉砕します。富士吉田工場では丸太や根・枝葉を一次処理機で粗破砕したのち、破砕機に投入し細かく粉砕します。
〇 横須賀工場
- コンビネーション破砕機DZ750E(処理能力:30.38トン/時間)
〇 富士吉田工場
- 一軸低速破砕機DW3060K(一次処理機)(処理能力:29.77トン/時間)
- 一軸高速破砕機AK540E (処理能力:18.1トン/時間)
- タブグラインダーTG540TX (処理能力:35.3トン/時間)※予備機
<横須賀工場>
DZ750E
<富士吉田工場>
DW3060K
<富士吉田工場>
AK540E
<富士吉田工場>
TG540TX ※予備機
4.ふるい作業
破砕機から粉砕された廃棄物(剪定枝)は、ふるい機により大きさを分類します。<横須賀工場>
トロンメル
<富士吉田工場>
ロータリースクリーン
<富士吉田工場>
トロンメル
5.製品化
燃料チップは製紙会社やバイオマス発電会社に運搬し、エネルギーとして再利用されます。敷料は酪農家にて牛糞と混ぜられ、富士ヶ嶺事業所にて堆肥として製品化されます。詳しくは製品紹介ページをご覧ください。<製品化ふるい作業>
<袋詰め作業>
一般廃棄物剪定枝受入について
受入時間
【受入日】
月曜日~金曜日(祝日・年末年始・お盆を除く)
【受入時間】
8:30~12:00
13:00~17:30
ご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
TEL 046-876-8427 / FAX 046-876-8428
一般廃棄物剪定枝の受入基準について
剪定枝の状態により、以下の区分にて受入いたします。
- 枝葉 直径20cm未満
- 直径20cm以上50cm未満
- 直径50cm以上
- 枝葉、丸太、草など
- 土、石を落としたもの
- 土、石を落としたもの
- 土、石を落としたもの
- 一般剪定枝
- 丸太
- 大径木
- 混載物
- 根株
- 竹
- 竹根
※搬入される剪定枝は、長さ2m以内に切り揃えていただけるようお願い致します。
ご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
※産業廃棄物については、お手数ですが弊社までお問い合わせください
収集運搬
工事現場等から排出された廃棄物(剪定枝)を自社中間処理工場まで運搬します。
現場までの引取もご相談に応じます。ご検討の方はお問い合わせください。